オートフィルで書式をコピーしたくない時は［書式なしコピー］を選択

オートフィルで書式をコピーしたくない場合、［書式なしコピー］を選択する方法をご紹介します。この手法を使用すると、データを迅速に複製する際に、元の書式が保持されずにスムーズに作業が行えます。

索引

【Excel】コピー後にEnterキーで貼り付けできるって知ってた？

Excelのオートフィル機能を使用してデータを複製する際、元のセルの書式を保持しないようにするには、［書式なしコピー］オプションを選択します。これにより、データの値だけがコピーされ、書式設定は適用されません。

［書式なしコピー］を選択することで、データを素早く複製することができます。また、元の書式を保持せずにデータだけを移動させるため、新しいセルに適用する書式設定を手動で行う必要がありません。

［書式なしコピー］を使用する場合、元のセルの書式設定が削除されるため、注意が必要です。もし元のセルの書式を保持しながらデータを複製したい場合は、他の方法を検討する必要があります。

オートフィル機能には、［書式なしコピー］以外にも、セルの書式を保持したままデータを複製する方法があります。例えば、オートフィル時にCtrlキーを押しながらドラッグすることで、元のセルの書式を保持したままデータを複製することができます。

［書式なしコピー］は、特定のデータのみを別の範囲に素早く複製する場合に便利です。例えば、数式の結果だけをコピーしたい場合や、条件付き書式だけを別のデータに適用したい場合に使用することができます。

値を入力した後に、コピー元のセルを選択し、フォーマットペインウィンドウで「コピー」というボタンをクリックします。

書式なしコピーの選択は、ホームタブの画面貼り付けオプションで行います。

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書式なしコピーを使用すると、セルの値だけがコピーされ、書式はコピーされないという違いがあります。

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